すっごく気になるもの:アントクアリウム
2004年10月15日 超気になるもの
最近、アリさんの生態がとても気になるクニデス。
実は、知り合いの方から聞いた話なのですが
『アリは自殺やお葬式をする』そうなのです。
NASAが研究して分かった、と、ここまでくると少し胡散臭くなってしまいますが・・・
確かに、このアントクアリウムでアリさん観察をした人のブログを読んでみると、仲間が死ぬと、とある部屋に死体を埋葬するそうです。
そして、仲間が死んでしまったアリさんも、すぐにお亡くなりになってしまうらしく
寿命が近いと死を悟ったアリさんは、その墓場まで自分で足を運んで死を待つそうです。自殺とは少し違いますが。
皆さん、「ゾウの墓場」という話はご存知でしょうか?ゾウは自分の死期を理解し、死の直前に墓場に向かい死を待つ、という話なのですが、実際はこれはウソです。(密猟者が捕まった時の言い訳だとか・・・)
しかし、ゾウは墓参りのように定期的に仲間の死場に向かったという記録は残っています。
アリさんにもこのような社会が存在するのであれば、なにやら興味深いですね。ゾウは大きな体を持っていますし、脳も巨大ですのでなにか人間に近い風習を持つことも考えられなくはありませんが。
アリのように小さい体で一体一体が意思を持たなさそうな生き物にもどうやら近いものがある。
と、いうことで、この『アントクアリウム』が欲しいです。
これは、アリの餌と巣の材料代わりのゼリーの中に、アリを入れて生態観察や、巣がどのように変化していくかを3次元で観られるという画期的なものです。
これは本当にNASAが開発したみたい。
注意書きによると、素手でアリを捕まえて容器に入れても、すぐにお亡くなりになってしまうそうです。
さらに、違う巣の出身者同士を一つの容器に入れても、すぐに喧嘩してダメだそうです。
ちなみに、アリさんは目が殆ど見えません。どうやって餌を巣に持って帰るかというと、自分や巣の仲間が通った道にフェロモンを出して、道標にします。
そして、そのフェロモンに似た成分がエンピツの芯に含まれているということです。
ですから、アリを自分の思い通りに歩かせたかったら、エンピツでせんを引いて、その上にアリを置いてみるといいでしょう。
以上。アリの生態について、でした。
このブログを読んで、アントクアリウムを始めようと思った方へ>
アリさんの寿命はおよそ半年、しかもアントクアリウムなどの、
自然とはかけ離れた環境ではさらに寿命は縮まることが予想されます。
なので、3ヶ月くらいでまとめてお亡くなりになっても、先ほどのアリの集団自殺話とは言い切れません。
あしからず。
実は、知り合いの方から聞いた話なのですが
『アリは自殺やお葬式をする』そうなのです。
NASAが研究して分かった、と、ここまでくると少し胡散臭くなってしまいますが・・・
確かに、このアントクアリウムでアリさん観察をした人のブログを読んでみると、仲間が死ぬと、とある部屋に死体を埋葬するそうです。
そして、仲間が死んでしまったアリさんも、すぐにお亡くなりになってしまうらしく
寿命が近いと死を悟ったアリさんは、その墓場まで自分で足を運んで死を待つそうです。自殺とは少し違いますが。
皆さん、「ゾウの墓場」という話はご存知でしょうか?ゾウは自分の死期を理解し、死の直前に墓場に向かい死を待つ、という話なのですが、実際はこれはウソです。(密猟者が捕まった時の言い訳だとか・・・)
しかし、ゾウは墓参りのように定期的に仲間の死場に向かったという記録は残っています。
アリさんにもこのような社会が存在するのであれば、なにやら興味深いですね。ゾウは大きな体を持っていますし、脳も巨大ですのでなにか人間に近い風習を持つことも考えられなくはありませんが。
アリのように小さい体で一体一体が意思を持たなさそうな生き物にもどうやら近いものがある。
と、いうことで、この『アントクアリウム』が欲しいです。
これは、アリの餌と巣の材料代わりのゼリーの中に、アリを入れて生態観察や、巣がどのように変化していくかを3次元で観られるという画期的なものです。
これは本当にNASAが開発したみたい。
注意書きによると、素手でアリを捕まえて容器に入れても、すぐにお亡くなりになってしまうそうです。
さらに、違う巣の出身者同士を一つの容器に入れても、すぐに喧嘩してダメだそうです。
ちなみに、アリさんは目が殆ど見えません。どうやって餌を巣に持って帰るかというと、自分や巣の仲間が通った道にフェロモンを出して、道標にします。
そして、そのフェロモンに似た成分がエンピツの芯に含まれているということです。
ですから、アリを自分の思い通りに歩かせたかったら、エンピツでせんを引いて、その上にアリを置いてみるといいでしょう。
以上。アリの生態について、でした。
このブログを読んで、アントクアリウムを始めようと思った方へ>
アリさんの寿命はおよそ半年、しかもアントクアリウムなどの、
自然とはかけ離れた環境ではさらに寿命は縮まることが予想されます。
なので、3ヶ月くらいでまとめてお亡くなりになっても、先ほどのアリの集団自殺話とは言い切れません。
あしからず。
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